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ALPHA xx ISAMU KATAYAMA BACKLASH ALP-02
N3-B


NYLON100％
裏地：ボア

COL: BLACK

SIZEスペック

S : 着丈 85cm / バスト112cm / ゆき丈74cm
M : 着丈 88cm / バスト 116cm / ゆき丈76cm
L : 着丈 91cm / バスト 120cm / ゆき78cm

ALPHA社とのコラボレーションウェアー（N3-B）
※アルファ インダストリーズ(ALPHA INDUSTRIES)は、1954年にアメリカで設立されたブランド。1959年に当時の米国防省が軍用ジャケットの見直しをアルファへ依頼し、以降50年以上に渡って米軍向けに製品を提供してきた。MA-1やN-3Bなど、本格的なミリタリー仕様のアウターをタウンユース向けにも展開。ミリタリーブランドの代表格として確固たる地位を築いている。

N-3Bは真冬の寒さを凌ぐミリタリーアウターとして、MA-1と並んで世界各国で親しまれるアイテム。そのルーツは、ナイロン素材のフライトジャケットが続々と登場していた第二次大戦後すぐの時代にまで遡る。遥か上空、−10℃〜−30℃の極寒域での着用を目的として1945年に開発されたN-3が、現在まで続くNシリーズの起源。50年代に入ると新生アメリカ空軍の統一色であったエアフォースブルー(ネイビーブルーに)のN-3Aへと進化を遂げ、その後継モデルとしてセージグリーンのN-3Bが誕生した。腰までを覆うハーフコート丈で機能性、保温性に特化したアウターになります。
また、ニットリブを内側に隠すことで冷気が入り込むのを防ぐインナーカフ仕様もミリタリーアウターらしいディティール。フロントにはストームフラップを備え、(BACKLASHのレザーベルトも付きます)ジッパーの微細な隙間から寒風が侵入するのを遮断すると同時に、ジッパーの凍結を防止する。さらに内側のドローストリングでウエストを絞ることで、腰回りのダブつきを抑えるとともに裾からの冷たい空気や風もシャットアウト。
こうした最高峰の防寒性と機能性を追求したデザインやディテールが特徴的

N-3Bならではの特徴となるのが、顔回りや首を寒さから守る大きなフードが取り付けられている点。吹雪のなかでも視界が確保できるように考慮された設計となっており、周囲には毛足の長いフェイクファーが施されている。デザインのキーポイントとなることはもちろん、裏地もボア張りとなっていることからフードを被ることで頭部の防寒性を大幅に高める。

同じミリタリーアウターであるMA-1とも共通点の多いN-3B。生地にはタフなナイロンヘビーツイルを用い、内側には保温性を高める中綿を封入している。エマージェンシーキットやタバコを収める、ジッパー付きのシガレットポケットを左腕に設けている点もMA-1と同様のディテールになります。